伊勢丹新宿、「ビールとウイスキーを愉しむ ISETAN モルトフェスティバル」開催 酒の魅力を訴求:2月1日から
三越伊勢丹ホールディングス(東京都新宿区)は、伊勢丹新宿店本館地下1階グランドカーヴで「ビールとウイスキーを愉しむ ISETAN モルトフェスティバル」を、2月1〜7日に開催する。
三越伊勢丹ホールディングス(東京都新宿区)は、伊勢丹新宿店本館地下1階グランドカーヴで「ビールとウイスキーを愉しむ ISETAN モルトフェスティバル」を、2月1〜7日に開催する。アルコール離れが進む中、幅広い世代にビールとウイスキーの魅力を訴求する狙い。
同イベントのテーマは「モルト(大麦麦芽)を主原料とするビールとウイスキーの魅力を知り尽くし、愉(たの)しんでいただくこと」だ。期間中はビールとウイスキーの世界についてのセミナーや有料試飲会を開催。限定商品の抽選販売や、イベント時限定のウイスキーを用意する。
2月1〜4日、6日、7日にスコッチウイスキーの6大産地を代表する人気銘柄と日本のウイスキーの有料試飲を、2月5日はビールの国内ブルワリー「ウエストコーストブルーイング」(静岡県)のクラフトビールを1日限定で有料試飲を提供する予定だ。場所は伊勢丹新宿本館の地下1階、グランドカーヴ内の洋酒有料試飲カウンターとしている。
本館地下1階キッチンステージでは、ウイスキー蒸溜所「ブルックラディ蒸溜所」「ガイアフロー静岡蒸溜所」の関係者によるウイスキーセミナーを開催。ウイスキーと食のペアリングでは、日本料理店「神楽坂 まる富」の小野寺健一氏考案の前菜三種盛りも合わせて提供する。
実施日は、「ブルックラディ蒸溜所」セミナーは2月3日で参加費を7700円、「ガイアフロー静岡蒸溜所」セミナーは2月5日で、参加費を1万1000円に設定した。どちらも定員を10人までとしている。
若者の酒離れが顕著
統計を見ると、特に若者を中心にアルコール離れが進んでいる。「ソバーキュリアス」という体や心の健康を考え、あえてアルコールを飲まない、もしくは飲むとしても少しだけ飲むライフスタイルが、欧米の若者を中心に日本にも広がりを見せているという。
ニッセイ基礎研究所が発表した22年12月の調査でも、日本人の飲酒習慣率を20年前と比べると、20〜30代の男女で低下、特に男性では全ての年代で低下している。
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