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虎ノ門ヒルズ ステーションタワー、今秋開業 象徴は3層吹き抜けの駅前広場:地上49階・地下4階(2/2 ページ)
森ビルは1月24日、「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」を今秋開業すると発表した。
オフィスや高級ホテルもオープン
建物最上部(45〜49階、一部8階)には、ホール、ギャラリー、プール、レストランなどを有する拠点「TOKYO NODE」が開設する。メインホールや3つのギャラリーなどは、それぞれ単体での利用のみならず、回遊型の会場として一体的な利用も可能。屋上には、スカイガーデンやプールの他、世界トップレベルのシェフが手掛ける2つのレストランがオープン予定だ。
9階、10階、15〜44階(32フロア)はオフィスフロアとなる。開放的な無柱空間では、グローバル企業の多様なニーズや、新たな働き方などに応じて自由なレイアウトが可能であり、最先端のワークプレイスとして訴求する。
地下2階〜地上7階には、約80店舗、約1万4400平方メートルの商業空間が誕生。ステーションアトリウムと直結したマーケット「T-マーケット」の他、エリア初となる大型セレクトショップ、都心最大級の総合ウェルビーイング施設、ライフスタイルやビューティーのニーズに対応する店舗を展開する。
1階と11〜14階には、客室数205室、標準客室約27〜34平方メートルのホテル「ホテル虎ノ門ヒルズ」がオープン。コンセプトは「街のホテル」で、街に開かれたレストランやカフェ、ラウンジを備え、「虎ノ門のアーバンリビングルーム」としての機能を持つ。
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