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ひとり暮らしの20代が持っている家電 3位「電気ケトル」、2位「炊飯ジャー」、1位は?:象印マホービン調べ(2/2 ページ)
象印マホービンは、ひとり暮らしの20〜29歳の男女を対象に「自炊と料理に関する調査」を実施。調理家電を選ぶポイントや調理頻度、自炊スタイルなど様々な面から調査を行った。
調理頻度は朝食と夕食で大きな差が
「調理頻度」を尋ねたところ、朝食は「月に数回程度〜全く調理しない」(50.0%)が最多で、「ほぼ毎日」(29.3%)、「週3回程度」(12.0%)と続いた。
自炊をしない理由については「仕事・学校が忙しく調理時間が確保できない」(42.6%)、「インスタント食品で済ませている」(22.1%)、「料理が苦手」(16.2%)と答えた人が多かった。
一方で、夕食では「ほぼ毎日〜週1回程度は調理している」が77.3%となっており、日々の生活で料理を行うタイミングに朝と夜で大きく偏りがあることが分かった。
自炊スタイルは「節約派」が最多
最後に「自炊スタイル」について尋ねると、「安く作りたい節約派」(41.3%)、「手早く作りたい時短派」(23.0%)、「美味しく作りたいこだわり派」(13.3%)の順に回答者が多かった。
調査は2022年12月6〜9日、インターネットで実施。調査対象者は全国に住む、20〜29歳のひとり暮らし世帯の男女300人。
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