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大創産業、東武百貨店池袋に「DAISO」「Standard Products」「THREEPPY」をワンフロアに出店 特徴は?:都内最大級の売り場面積
大創産業、東武百貨店池袋に「DAISO」「Standard Products」「THREEPPY」をワンフロアに出店。特徴は?
大創産業は2月22日、「DAISO」「Standard Products by DAISO(以下:Standard Products)」「THREEPPY」を東武百貨店池袋本店(東京都豊島区)に開業する。都内最大級の売り場面積と品ぞろえを誇る3ブランドの旗艦店として訴求する。
3ブランドをワンフロアに出店し、生活必需品や雑貨を全てそろえられるようにした。3ブランドの合同展開やディスプレイコーナーを併設する。
漫画や音楽、サブカルチャーの中心地として知られる池袋という立地を考慮し、推しカラーを集積した推し活売り場を展開。「日本で一番推し活に強い店舗」として運営する。
Standard Productsでは、お香や線香を販売する日本香堂(東京都中央区)とのコラボレーション商品を販売する。池袋にある東京本店香料ラボで製造された国産のお香で、香りは5種類用意した。
新業態「Standard Products」「THREEPPY」
Standard Productsは中心価格帯が300円(税別)の新業態で、「ちょっといいのが、ずっといい」をコンセプトに、環境に配慮した素材、サステナビリティと環境問題を意識した製品を開発している。
THREEPPYは「3あいらしい。そして私らしい。」をコンセプトにした300円ショップだ。レンドカラーを取り入れたインテリア、食器、ファッション雑貨など約2400品取り扱い、オリジナル商品が約9割を占めている。
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