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54%が「社長または役員」を目指す 24年卒の学生に聞いた:「定年まで働きたい」の声(1/2 ページ)
プレシャスパートナーズは、2024年に卒業する学生を対象に「キャリアプランに関する意識調査」を実施。新卒で入社した会社で働きたい期間は「20年以上または定年まで」が最多であることが分かった。
採用コンサルティング事業を手掛けるプレシャスパートナーズ(東京都新宿区)は、2024年卒の学生を対象に「キャリアプランに関する意識調査」を実施した。その結果、54.0%が「社長または役員」のポジションを目指したいと回答。新卒で入社した会社で働きたい期間は「20年以上または定年まで」が最多であることが分かった。
目指したい役職、ポジション
新卒で入社した会社で目指したい役職、ポジションの1位は「役員」(27.2%)。2位の「社長」(26.8%)と合算をすると、54.0%の学生が会社を経営するポジションを目指したいと考えていることが分かった。
役員を目指したいと回答した学生からは「トップをサポートする立場にやりがいを感じているから」「キャリアはできるだけ高い所を目指したい。ただ、社長になると責任感が大きいので役員までは目指してみたいから」「社長になりたければ自分で起業すると思う。それを除いて1番上が役員だから」などの意見があった。
社長と回答した人からは「トップとして結果を出し続けて成長し、できるだけ多くの方に大きな影響力を与えたいから」「働くのであれば、一番上を目指したいから」「最終目標は高く設定していないと、少しの成長で謙遜や誠実さを失ってしまうと思うから」などのコメントが寄せられた。
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