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東京メトロ「鉄道部品オークション」を初開催 前面車号板など19点を出品 狙いは?:顧客満足度アップへ
東京メトロとグループ会社のメトロコマースは、初となる「鉄道部品オンラインオークション」を2月27日〜3月12日に開催する。貴重な鉄道部品を出品することで、鉄道ファンを中心とした顧客満足度の向上を図るとともに、SDGs(持続可能な開発目標)の観点から資源の無駄遣いや環境汚染を減らす狙いがある。
東京メトロとグループ会社のメトロコマースは、初となる「鉄道部品オンラインオークション」を2月27日〜3月12日に開催する。貴重な鉄道部品を出品することで、鉄道ファンを中心とした顧客満足度の向上を図るとともに、SDGs(持続可能な開発目標)の観点から資源の無駄遣いや環境汚染を減らす狙いがある。
オークションサービス「モバオク」を用いたオンラインでの開催となる。丸ノ内線02系の前面方向幕・運行番号幕セットや半蔵門線8000系の前面車号板など、東京メトロ線で使用されていた鉄道部品全19点を出品する。
両社はこれまでも車両基地イベント「メトロファミリーパークin AYASE」を中心に、鉄道部品の販売会を実施してきた。新たにオンラインオークションを開催することで、より多くの鉄道ファンが貴重な部品を手に入れられる機会を提供する。
また、オークション売り上げの10%を「守ろう東京・新型コロナ対策医療支援寄付金」に寄付するとしている。
開催期間は2月27日正午〜3月12日午後10時まで。
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