高校生に聞いた「好きなお笑い芸人」 3位「千鳥」、2位「NON STYLE」、1位は?:LINEの調査(1/2 ページ)
LINEは運営するスマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」で、高校1〜3年生を対象とした「お笑い芸人に関するアンケート調査」を実施した。
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
LINEは運営するスマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」で、高校1〜3年生を対象とした「お笑い芸人に関するアンケート調査」を実施。その結果、現役高校生が好きなお笑い芸人ランキングの1位は「サンドウィッチマン」だった。
8割が「お笑いが好き」と回答
まず「お笑いは好きか」と尋ねると、全体の8割弱が「好き」(「とても好き」32.0%、「やや好き」46.0%の計)と回答した。結果を男女別にみると、男子高生では81.0%、女子高生では74.0%が「好き」と回答していた。
学年別にみると、男子高生・女子高生ともに学年が上がるにつれてお笑いが好きな人の割合が高くなった。特に高3男子では「とても好き」の割合が最も高く、3割超となっていた。
一番好きなお笑い芸人1位は2年連続「サンドウィッチマン」
次いで「一番好きなお笑い芸人」を聞くと、全体の1位は昨年と同様「サンドウィッチマン」(9.2%)だった。続く2位は「NON STYLE」(8.8%)、3位は「千鳥」(6.5%)だった。
結果を男女別にみると、男子高生の1位は「サンドウィッチマン」(11.0%)だった。3位には「陣内智則」「ダウンタウン」が、6位には「なかやまきんに君」がランクインしていた。
一方、女子高生の1位は「NON STYLE」(9.8%)だった。4位には「平成フラミンゴ」が、6位には「かまいたち」「和牛」「チョコレートプラネット」が同率でランクインした。
関連記事
- 大学進学率が高い都道府県は「東京」 最も低いのは?
リクルートは「マーケットリポート 2022」を発表、全国の18歳における大学進学率や地元残留率などを調査した。 - 「本物のハンバーガーを伝えたい」 王者マックに“ケンカ?”も仕掛けるバーガーキングの強気な戦略とは?
日本において圧倒的な支持を集めるハンバーガーチェーンといえば、「マクドナルド」。そんな“マック一強”と思われる日本において、昨今成長を続けるのが「バーガーキング」だ。「本物のハンバーガーを伝えることが私たちの役目」――野村代表が語る戦略とは。 - 全国にたった“17人” スタバ黒板アート職人「GAHAKU」は何者なの?
日本のスタバには、「GAHAKU」と呼ばれる黒板アートの達人が存在する。GAHAKUは全国にたった17人。倍率12倍以上の選考を勝ち抜き、従業員の“お手本”となる黒板アートを制作している。 - 「溶接の作業着」がキャンパーに爆売れ ワークマンが「エクセル研修」を強化して見えた新たなニーズとは
ワークマン好調の背景には「データ活用の強化」がある。作業服だけではなく、新業態を続々とオープンし、新規層を獲得。「エクセル研修」を強化して見えた新たなニーズとは? - 高級ホテルブッフェの残り、弁当で提供 2カ月で100キロの食品ロスを削減できたアプリ「TABETE」とは?
ホテル滞在の楽しみの1つである「朝食ブッフェ」。長年課題とされてきた「食品ロス」問題だが、2カ月で100キロ、50%削減したアプリがある。食品ロス削減アプリ「TABETE」とは?
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.