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「子どもの1人暮らし」の心配事 3位「防犯」、2位「病気や事故の対応」、1位は?:親世代465人に聞く
引越し前の隣人調査事業を手掛けるトナリスク(東京都豊島区)は、「子どもの1人暮らしの心配事」について調査を実施した。
引越し前の隣人調査事業を手掛けるトナリスク(東京都豊島区)は、「子どもの1人暮らしの心配事」について調査を実施した。その結果、1位は「食事はちゃんと取れるか」(70.3%)だった。
回答者からは、対応策として「食料の仕送りをした」「料理のレシピを教えた」といったコメントが寄せられた。
2位は「病気や事故にあった時に対応できるか」(47.7%)、3位は「防犯は大丈夫か」(46.2%)だった。部屋探しに同行し、オートロックのマンションや2階以上のセキュリティのしっかりした部屋を選んだ、大家に異変があったら連絡をもらうようにお願いしたなど、家選びの時点で対処している親が多かった。
4位「規則正しい生活ができるか」(44.1%)、7位「経済的に自立できるか」(26.2%)、8位「勉強や仕事をちゃんとしているか」(19.6%)、9位「友達ができるか」(10.8%)に関しては、心配しているものの本人に任せている、見守るのみというような意見が見られた。
調査は2月5〜7日、子どもが1人暮らしをした経験のある40〜91歳男女を対象にインターネットで実施した。有効回答数は465件。
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