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約35%が「この1年で習い事をした」 内容は?
CCCマーケティング総合研究所(運営:CCCMKホールディングス)は全国に住む20〜79歳のT会員男女を対象に、「大人の学び・習い事に関する調査」を実施した。
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
CCCマーケティング総合研究所(運営:CCCMKホールディングス)は、「大人の学び・習い事に関する調査」を実施した。その結果、この1年で経験した習い事の1位は「フィットネス、筋トレ」だった。
約3人に1人が“この1年で習い事を経験した”と回答
まず、この1年の習い事の経験率を調査すると、36.7%が「習い事をした」と回答。
この1年で習い事を経験した人に対し、体験した習い事は何か聞いた。結果は1位が「フィットネス、筋トレ」(24.7%)、2位が「スポーツ(ゴルフ、テニス、柔道など)」(23.8%)、3位が「ヨガ・ピラティス」(14.4%)となった。
運動系と楽器は対面式が多く、英語やIT系は非対面式が多い傾向
習い事別に受講形式をみると、対面式が多いものは運動系(「フィットネス、筋トレ」「スポーツ」「ヨガ・ピラティス」)と「楽器」だった。
一方、「英語・英会話」「ビジネス・キャリアアップ講座」「IT系(パソコン・プログラミングなど)」はオンラインや通信講座が多くなっていた。
「料理・食べ物・飲み物(調理、栄養学など)」は半数以上が「対面式」と回答している一方で、通信講座が26.3%、オンライン通信講座が19.3%など対面式以外で受講している人も多かった。
調査は1月26日〜2月1日、インターネットで実施。調査対象者は20〜79歳のTカードの会員男女、有効回答数は2438サンプル。
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