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千葉県の廃校を「メキシカンなグランピング施設」に 地域活性化を狙う:住みたい田舎として話題(2/2 ページ)
千葉県多古町で廃校となった旧常磐小学校が、グランピングとオートキャンプ場を併設した新施設「TACO GLAMP THE MEXICO」としてオープンした。
サウナやナイトバーも用意
高まるキャンプ需要を取り込む狙いから、かつての野球場を全区画に電源を取り付けたオートキャンプ場として生まれ変わらせた。1区画100平方メートルの区画を22カ所、200平方メートルの広々とした区画を6カ所の合計28区画を用意。リゾート施設内にあるため、キャンプ初心者でも快適に過ごせるようにした。
食事は各宿泊テントに隣接したBBQハウスで提供する。夕食は多古町の名物である「元気豚」を使用したメキシカンBBQセット、朝食は多古町が誇る「多古米」「多古卵」を使ったたまごかけご飯や、自分でひいたコーヒーなどでアウトドア感を楽しめるという。
そのほか、リゾート施設ならではのアクティビティーも充実させた。ナイトプールが楽しめるプールサイドにはバレルサウナを設置。キャンプファイヤーや巨大ドーム内にはナイトバーを設置し、廃校ならではの空間を有効活用した。
価格は平日・グランピング施設利用で、1人1万1000円〜(1室2人利用時)。予約はTACO GLAMP THE MEXICOの公式HPにて受け付ける。
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