JAL、国内線「一律6600円セール」第3弾 5月11〜31日の搭乗分を4月21〜22日に販売：旅行需要を喚起

日本航空（JAL）は、国内線の航空券を全国一律で6600円とするタイムセールの第3弾を4月21〜22日に実施する。対象は5月11〜31日の発着分で、国内外の旅行需要の喚起を目的とする「JALスマイルキャンペーン」の一環で実施する。

[サトウナナミ，ITmedia]

　日本航空（JAL）は、国内線の航空券を全国一律で6600円とするタイムセールの第3弾を4月21〜22日に実施する。対象は5月11〜31日の発着分で、国内外の旅行需要の喚起を目的とする「JALスマイルキャンペーン」の一環となる。

国内線航空券のタイムセール（以下キャンペーンサイトより）

JALスマイルキャンペーンの一環で実施

　 小児割引は4950円、障がい者割引は5280円、介護帰省割引は5940円で提供。6月以降の航空券については、詳細が決まり次第別途案内するとしている。

「仮想待合室」について

　同セールの第1弾では、売り出し直後からアクセスが集中したため一時中止に至った。その後、システム不具合を防ぐため、Webサイト上に「仮想待合室」を用意。セール実施30分前から開始時間の間にアクセスした人を仮想待合室に誘導し、抽選で順番に案内する仕組みを取り入れた。