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北海道北斗市の「イオン上磯店」がリニューアル、どう変わる?:専門店も改装(1/2 ページ)
イオン北海道は4月28日、北海道北斗市の「イオン上磯店」をリニューアルオープン。品ぞろえの見直しや設備の一新、専門店ゾーンの改装を行う。
イオン北海道は4月28日、北海道北斗市の「イオン上磯店」をリニューアルオープンする。品ぞろえの見直しや設備の一新、専門店ゾーンの改装を行うことで、ショッピングセンターとしての魅力向上を図るとしている。
同店は1993年10月、ワンフロア店舗では道南で最大規模のダイエー店舗となる「ダイエー上磯店」としてオープン。2015年に現在の「イオン上磯店」に改称し、北斗市の地域コミュニティーの場として快適に買い物ができる環境や商品、サービスなどを提供してきた。
敷地面積は約5万3800平米、延床面積は約2万9400平米。駐車台数は約2000台。今回のリニューアルでは、食品および衣料品やくらしの品、専門店売り場を改装する。
食品売り場では農産、水産、畜産、デリカの各売り場で鮮度やネタにこだわった地場商品をそろえるとともに、ニーズが拡大している冷凍食品など、時短&簡便商品の品ぞろえを拡充。日配品の売り場では、北斗市の和菓子店「菓匠ゆめや」の大福や函館エリアで有名なしょうゆダレを効かせたご当地グルメ「焼鳥重」の商品をラインアップするほか、総菜「チルドレディミール」の売り場を拡大する。
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