ニュース
かつや、5種の具材が入った豪華「海苔弁」を発売 50万食限定:5月10日から(2/2 ページ)
とんかつ専門店「かつや」を展開しているかつやは5月10日、一部店舗を除く国内の「かつや」で、50万食限定メニュー「かつやの海苔弁」を発売する。
「高級海苔弁」ブーム? ほっかほっか亭も2月に“プレミアム”な海苔弁を発売
近年は1食1000円以上の「高級海苔弁」を販売する店舗も増えているが、身近な海苔弁といえば、持ち帰り弁当事業「ほっかほっか亭」の「のり弁」を思い浮かべる人も多いのではないだろうか。
そんな同社は昭和30年代後半、現在ののり弁の元祖ともいえる「のりおかか弁当」を発売。2023年2月6日の「海苔の日」には、「海苔弁Premium(のりべんプレミアム)」を発売している。価格は通常ののり弁が400円に対し、海苔弁Premiumは590円。
海苔弁Premiumは、厳選された食材を使い、店舗で手づくりのたまご焼や各種総菜をのせた“ワンランク上ののり弁当”。風味豊かな海苔に、特製のしょうゆダレを1つ1つハケで塗り、ひと手間を加えている。
のり弁の代名詞である惣菜の白身フライ、ちくわ磯辺揚げ、きんぴらも入っており、白身フライには、オリジナルの“たまごがたっぷりのタルタルソース”をかけている。
販売店舗は、北海道、秋田県、宮城県、福島県、山梨県、関東地方、東海・北陸地方、大阪府、兵庫県(淡路島を除く)、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県、中国地方、九州地方の各「ほっかほっか亭」。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
バーガーキングがまたやらかした なぜマクドナルドを“イジる”のか
バーガーキングがまたやらからしている。広告を使って、マクドナルドをイジっているのだ。過去をさかのぼると、バーガーキングは絶対王者マックを何度もイジっているわけだが、なぜこのような行動をとるのか。海外に目を向けても同じようなことをしていて……。
ちょっと前までブームだったのに、なぜ「高級食パン」への風当たりは強いのか
どうやら「高級食パン」のブームが終わるようだ。最近、さまざまなメディアがこのように報じているわけだが、なぜ「高級食パン」への風当たりは強いのか。その背景には、2つの理由があって……。
丸亀製麺は“讃岐うどん”の看板を下ろしたほうがいい、これだけの理由
またまた炎上した。丸亀製麺が讃岐うどんの本場・丸亀市と全く関係がないことである。このネタは何度も繰り返しているが、運営元のトリドールホールディングスはどのように考えているのだろうか。筆者の窪田氏は「讃岐うどんの看板を下ろしたほうがいい」という。なぜなら……。
「乃が美」と「いきなり!ステーキ」の共通点は何か 両社がハマった沼
「乃が美」と「いきなり!ステーキ」が苦戦している。贅沢品を扱う両社はなぜ低迷しているのか。共通点を探してみると……。
キユーピーの「ゆでたまご」が、なぜ“倍々ゲーム”のように売れているのか
キユーピーが販売している「そのままパクっと食べられる ゆでたまご」が売れている。食べことも、見たことも、聞いたこともない人が多いかもしれないが、データを見る限り、消費者から人気を集めているのだ。なぜ売れているのかというと……。

