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オリエンタルランド、最大1500円お得な「サマー2デーパスポート」発売 40周年を追い風に“コロナ前超え”へ7月21日入園分から

オリエンタルランドは、2日連続で東京ディズニーランド・シーのいずれかに入園できる「サマー2デーパスポート」を発売する。両園では東京ディズニーランド開園40年を記念するイベントを実施しており、さらなる成長を狙う。

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 オリエンタルランドは、東京ディズニーランド・シーに2日連続で入園できるチケット「サマー2デーパスポート」を発売する。対象期間は7月21日〜8月28日。5月29日〜8月27日の期間で販売する。


出所:公式Webサイト、以下同

 サマー2デーパスポートは、1日目、2日目の各日に東京ディズニーランド・シーのいずれかへ開園時間から入園できるチケット。入園するパークは、あらかじめ指定する。料金は「大人(18歳以上)」が1万7300円、「中人(中学・高校生 12〜17歳)」が1万4400円、「小人(幼児・小学生 4〜11歳」が1万300円。1デーパスポートと比較して、大人は最大1500円安くなる。


チケットの価格

 販売は5月29日午後2時〜8月27日午後8時まで、東京ディズニーリゾート公式Webサイトや提携ホテルなどで行う。公式Webサイトでは、2カ月先の同日分のチケットから順次発売する。

 東京ディズニーランドは1983年にオープンし、2023年に開園40年を迎えた。これを記念し、現在東京ディズニーランド・シーではアニバーサリーイベント「東京ディズニーリゾート40周年“ドリームゴーラウンド”」を開催している。同社は40周年関連イベントや海外客の増加を追い風に、24年3月期はテーマパーク事業で前期比13.6%となる4500億円の売り上げを見込む。達成すれば、「コロナ前水準」である19年3月期の4374億円を上回る。

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