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「東京ミッドタウン八重洲」から変わる東京駅前 “開かれた”施設が街に何をもたらすかオフィスは満床(1/5 ページ)

3月にグランドオープンした「東京ミッドタウン八重洲」。オフィスや店舗をはじめ、多様な機能を有する“ミクストユース(複合用途)型”の施設だ。新施設を皮切りに、八重洲エリアの再開発も加速。開発した三井不動産に、新施設の機能や今後の街づくりについて聞いた。

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 3月10日にグランドオープンした「東京ミッドタウン八重洲」。地上45階、地下4階の超高層ビルには、オフィスやホテル、商業施設のほか、バスターミナルやビジネス交流拠点、公立小学校、認定こども園など多種多様な施設が入る。“ミクストユース(複合用途)型”の大型施設として、幅広い層の人たちが集まる場所になっている。


「東京ミッドタウン八重洲」のエントランス(筆者撮影)

 東京駅八重洲口の周辺では、3つの市街地再開発事業が進められている。三井不動産が開発を進めた東京ミッドタウン八重洲はその一つ。今後、他の再開発が進めば、八重洲エリア全体が変貌していくことになる。

 三井不動産は、同施設に隣接する区域の再開発事業にも携わっているほか、近接する日本橋エリアの再開発を主導してきた。同社が描く、東京駅周辺の今後の街づくりとはどのようなものなのか。同施設の機能や街づくりのビジョンについて話を聞いた。

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