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一人暮らしの女性が「東京で住みたいエリア」 圧倒的に人気だったのは?通勤時間の許容範囲は(1/2 ページ)

独身女性は単身でどこに住みたいと思っているのだろうか。東京都内在住の人に聞いたところ……。

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仕事に役立つ調査データ:

消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。

 投資型マンション開発を手掛けるクレアスライフ(東京都港区)が実施した調査によると、東京都内在住の独身女性が単身で住みたいエリアは「渋谷・恵比寿・代官山」が最も多かった。特に若い世代で、利便性が高くおしゃれなイメージがあるエリアが圧倒的に人気だった。


一人暮らしの女性が東京で住みたいエリアとは?(イメージ)

 同社が運営する都内のマンションに住む独身女性を対象に、アンケートを実施した。

 住みたいエリアについては、東京において単身で住み替えをする場合に希望するエリアを尋ねた。1位の「渋谷・恵比寿・代官山」という回答は17.4%。2位の「四ツ谷・市ヶ谷・飯田橋」(9.5%)に約8ポイントもの差をつけた。次いで「目黒・白金・五反田」(8.5%)、「新宿・代々木・大久保」(7.9%)、「六本木・麻布・広尾」(7.5%)という結果だった。


都内において単身で住みたいエリア(画像:クレアスライフのプレスリリース)

 回答者の年齢別にみると、20代以下、30代、40代では「渋谷・恵比寿・代官山」がトップ。50代以上は「四ツ谷・市ヶ谷・飯田橋」が26.7%もの支持を集めた。また、20代以下で「渋谷・恵比寿・代官山」が圧倒的に人気だったのに対して、30代は「六本木・麻布・広尾」の人気も高く、40代では「新宿・代々木・大久保」が同率1位だった。

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