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正月のおせち、買う派は約7割 買いたい理由は?
ハースト婦人画報社(東京都港区)は、ギフト関連サービスを手掛けるリンベル(東京都中央区)と共同で、おせちや年末年始の過ごし方についての調査を実施した。正月用におせちを購入する人は68.9%だった。
ハースト婦人画報社(東京都港区)は、ギフト関連サービスを手掛けるリンベル(東京都中央区)と共同で、おせちや年末年始の過ごし方についての調査を実施した。正月用におせちを購入する人は68.9%で、前年度調査から26.8ポイント増加した。購入する理由1位は「自宅では作れないような品目が味わえるから」(61.1%)だった。
2024年の正月をどう過ごすか聞いたところ「自宅で過ごす」(67.3%)が最も多く、「実家・地元に帰る」(22.1%)、「国内旅行へ行く」(4.1%)、「海外旅行へ行く」(0.9%)など移動をともなう回答が前年に比べて微増した。
正月におせち料理を食べると思うか聞いてみると「食べると思う」が81.2%を占めた。食べる場所については「自宅」(83.1%)が最多で、以下「実家」(25.0%)、「実家以外の親戚宅」(3.1%)と続いた。
調査は7月27〜30日、婦人画報のお取り寄せ顧客である3598人を対象にインターネットで実施した。
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