2015年7月27日以前の記事
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リモート時代の部屋のこだわり 「間取り」「広さ」上回る1位は?(2/2 ページ)

コロナ禍を経て在宅勤務が定着するなど、ここ2〜3年で働き方にもさまざまな変化が生まれた。在宅勤務を主流とする人たちは、住まいに対してどのような意識やこだわりを持っているのか――。

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内装・間取りで優先するポイントは?

 内装・間取りについて、約3人に1人が「バス・トイレ別」(27.4%)、「部屋の広さ」(26.6%)を優先すると回答した。家にいる時間が長くなったことから、住環境を重視している様子がうかがえる。

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内装・間取りの優先事項(クレアスライフ調べ)

 賃料がアップしてもほしい部屋の設備は、1位「高速インターネット回線」(16.5%)だった。その他には「独立洗面台」(16.0%)、「カメラ付きインターホン」(14.1%)が上位にランクインした。

 「食器洗い乾燥機」(6.3%)や「ディスポーザー(生ゴミ粉砕機)」(5.5%)、「IHクッキングヒーター」(1.5%)といったキッチン関連の設備を選んだ人は少数だった。在宅勤務によって自炊の機会が増えたとしても、必要性を感じる人は少ないと考えられる結果となった。

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賃料がアップしてもほしい部屋の設備(クレアスライフ調べ)

 調査は4月20日〜5月7日に実施。同社が管理するマンションに住み、週1回以上在宅ワークしている425人から回答を得た。

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