リフォーム・リノベしたい場所はどこ? 3位「リビング」、2位「浴室」、1位は?
リフォーム・リノベーションしたい場所はどこか。日本トレンドリサーチとRE:daysが共同で行った調査の結果を発表した。
リフォーム・リノベーションをしたい場所はどこか。NEXER(東京都豊島区)が運営する「日本トレンドリサーチ」と、建新(横須賀市)が運営する「RE:days」が共同で調査したところ、1位は「キッチン」(245票)だった。
回答した人からは「汚れの処理が面倒だから、ガスコンロからIHにしたい」(20代女性)、「システムキッチンなどより機能的で、動線がしっかり確保されているキッチンにしたい」(40代男性)といったコメントがあった。
2位は「浴室」(220票)。「汚れに強く、手入れが簡単な素材を使用した設備に変えたい」(40代男性)、「最新の機能がついたシステムバスを使いたい」(40代女性)、「老朽化しているので、ユニットバスにリフォームしたい」(50代男性)などの意見があった。
3位は「リビング」(115票)だった。「家族の構成が変わったのでそれを反映し、1部屋つぶしたい」(60代男性)、「収納を効率良くできるようにしたい」(30代女性)、「ダイニングなどをつなげて広い空間にしたい」(50代男性)といった声が寄せられた。
4位は「床・壁」(109票)。「光熱費の節約や過ごしやすさ、環境問題を考えて耐震化、断熱化をしたい」(50代男性)といった機能面だけでなく「床が古いので明るい色にしたい」(50代女性)など見た目に関する声もあった。5位の「外観」(99票)では「外壁の色を変えたい」(40代女性)、「外壁塗装がはげてきたのできれいに塗り替えたい」(60代男性)といったコメントがあった。
6位以下は「トイレ」(98票)、「寝室・自室」(55票)、「玄関」(32票)、「洗面台」(27票)が並んだ。
調査は10月1〜6日、事前調査でリフォームやリノベーションをしたいと回答した全国の男女1000人を対象にインターネットで実施した。
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