ファミリーマート、「コンビニエンスウェア」発売 オリジナルのスウェットパーカーなど展開(2/2 ページ)
ファミリーマートは初の試みとして、スウェットパーカーなど「コンビニエンスウェア」商品を全国の店舗で販売する大型イベント「FamilyMart FEST.(以下ファミフェス)」を開催した。
ファミマ!!麻布台ヒルズ店の限定商品も展開
「デニムジャケット インディゴ」「デニムパンツ インディゴ」は、綿100%で13オンスの重厚感のあるデニム素材を使用。ワンウォッシュでベーシックな仕様ながらも、シルエット、細部のディティールまでこだわった。
価格はジャケットが9990円、パンツが7990円。サイズはともにMとLを用意した。
「サロペット くろ」は、撥水、UVカット、ストレッチ性の備わった高機能素材を使用し、雨の日やレジャーなどのシーンで使えるアイテム。ウェスト部分がゴムとドローコードの仕様になっていて、サイズ調整がしやすい。
価格は7990円でワンサイズ展開となる。
「クルーネックセーター(ベージュ)」「カーディガン(ベージュ)」は、 男女兼用のセーターとカーディガンで、UVカット機能が付き、家庭でも洗濯が可能。カーディガンは内側に収納可能なポーチが付いていて、カーディガン本体が収納できる持ち運びにも便利な仕様とした。
価格はセーターが3990円、カーディガンが2990円。サイズはMとLを展開している。
「フライトジャケット くろ」はMA-1デザインで、ナイロンツイル素材を使用し、シワになりにくく光沢があるのが特徴で、シルエットにこだわった。
価格は9990円で、サイズはサイズはMとLを用意した。
他にも植物性由来の原材料を使用した商品も販売
コンビニエンスウェアの「ブルーグリーンプロジェクト」からは、植物性由来の原材料を使用し、おいしさにもこだわった商品を全7種発売する。「植物生まれのショコラテリーヌ」や「植物生まれのモンブラン」など、人気商品を植物性由来の原材料を使いながらおいしさも追求し、新たな食の選択肢を提案する。
ファミリーマート×KOKUYO共同開発の文具が来春新登場
24年春には、文具を「コンビニエンスウェア」の新たなカテゴリとして展開することも発表。落合宏理氏のデザインのもと、コクヨと共同開発を行い、素材、色、形、心地よい機能を追求して「文具=鉛筆」を着想に、多面体フォルムを使い心地だけでなくデザインポイントとして、商品の共通性を持たせた商品を発売する。
またファミフェス開催を記念して、賛同した日本を代表する人気商品を落合宏理氏がデザインしたファミリーマート限定のオリジナルパッケージで発売する。お菓子「パイの実」や「月桂冠カップ300」だけでなく、「ザ・プレミアム・モルツ香るエール」や「ワンダモーニングショット」など、ファミリーマートカラーのブルーやグリーンのデザインの商品を楽しめるという。12月から順次発売する。
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