2015年7月27日以前の記事
検索
連載

ITエンジニアをくすっと笑わせる「プログラミング風広告」、その正体は?「おもしろ広告」大解剖(2/2 ページ)

プログラミングコードがあると思わず読んでしまう――そんなITエンジニアをくすっと笑わせる広告が話題となっている。この広告のアイデアの背景に迫る。

Share
Tweet
LINE
Hatena
-
前のページへ |       

広告自体が一種の選考になっている

――広告を見た人からはどのような反響が集まっているでしょうか? また、実際の応募・問い合わせなどにつながっていますでしょうか?

 ユニークで斬新な広告だと評価や、思わず人に紹介したくなるというお声もいただいています。

 SNSでも前向きな印象を持っていただいており、実際の応募・問い合わせにつきましても増加傾向にあり、多くの方にご興味いただいていると感じています。

――反響を集めることができた理由について、どのように分析されていますか?

 コードと見せかけて、実際はローマ字の日本語というギャップのインパクトが大きな反響につながったと分析しています。

 また、一見コードに見えることから、日頃からコードを見ると思わず目で追ってしまうようなエンジニア層に刺さる内容となっており、広告自体が一種の選考になっているという工夫も伝わり、反響を呼んでいるようです。

【注目】ITmedia デジタル戦略EXPO 2024冬 開催中!

【注目講演】生成AIでゲームチェンジをどう起こす?
深津貴之×サイバーエージェントが語る「日本企業の戦い方」

【開催期間】2024年1月30日(火)〜2月25日(日)

【視聴】無料

【視聴方法】こちらより事前登録

【概要】生成AIの登場でビジネスは一変した。LLMの自社開発や業務導入など、企業の取り組みは日々加速する一方、海外のビッグテックに先を越されたり、業務にうまく生かせないといった課題もある。日本企業は生成AIにどう向き合えばいいのか。生成AI活用の第一人者・深津貴之氏と、独自LLMの開発などを進めるサイバーエージェントの毛利真崇氏が語る。

前のページへ |       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る