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結局、商談は「対面」「リモート」どちらが良いのか? 売り手と買い手で異なる意見も(3/3 ページ)

企業の売上を支える営業組織は「好ましい営業手法」について、どう考えているのか。CRM(顧客関係管理)プラットフォームを提供するHubSpot Japan(東京都千代田区)が調査を実施した。

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営業のAI活用 実態は?

 生成AIを業務に活用したことがある営業担当者は21.0%だった。生成AIの活用目的、活用理由の1位は「業務効率を上げるため」(50.1%)となった。次いで2位は「仕事の質を上げるため」(34.4%)。

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生成AIの活用目的、活用理由(HubSpot調べ)

 営業担当者がメールや資料の作成に生成AIを活用することに対しては、売り手、買い手ともに「生成AIの積極的な活用には肯定できないが、部分的な活用には肯定的である」が最多回答に。今回の調査では、売り手と買い手に大きな意識ギャップは見られなかった。

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生成AIの活用に対する考え(HubSpot調べ)

 調査は2023年11月24〜27日にインターネットで実施。ビジネスシーンにおける「売り手」1545人(経営者・役員515人、法人営業組織の責任者515人、法人営業担当者515人)、商品やサービスの「買い手」515人(経営者・役員・会社員)から回答を得た。

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