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ワークマン、職人向けの低価格シリーズ開始 手袋やシューズを1000円以下で提供(2/2 ページ)

ワークマンは、2024年春夏シーズンから職人向けの低価格シリーズ「やる値!」をスタートすると発表した。物価高騰が続く昨今、低価格を武器に売り上げ拡大を図る。

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シューズも低価格で販売

 シューズも低価格で販売する。「セーフティマジックスニーカー」(980円)は、綿ファスナータイプで脱ぎ履きしやすい丈夫な合成ゴム製だ。カラーは2色で、サイズは24.5〜28センチ。「機械油に強いセーフティブーツ」(1500円)は、水漏れしにくい構造となっている。足首を絞ることで、脱げにくく歩きやすくした。サイズはM〜3Lを用意している。

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セーフティマジックスニーカー(980円)、機械油に強いセーフティブーツ(1500円)

 「手袋」は、それぞれ1組は99円、10組セットは980円で販売する。指先を使う細かい作業に対応するため、薄手のデザインとした。サイズはS〜LLまで展開する。

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匠の手天然ゴム薄手背抜き手袋
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匠の手ウレタン手背抜き手袋

 同社は「昨今の為替の影響で製造原価が高騰し、一部値上げせざるを得ないアイテムも出てきた中で、職人が毎日の作業で使うアイテムに関しては『ワークマン品質』を保ちながらも業界最安値を目指していく」とコメントした。

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ワークマン業績
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