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キリン、電気で「しょっぱくなる」スプーン発売 開発に5年、減塩食の物足りなさ解消へ(1/4 ページ)
キリンホールディングスは5月20日、食器型デバイス「エレキソルト スプーン」(1万9800円)の市販化を発表した。同商品はスプーンの先端から微弱な電流を流すことで、食品の塩味を約1.5倍に増強する機能を搭載している。「減塩食は薄味で物足りない」「減塩の大切さは分かるが続けにくい」といった声に着目し、約5年の開発期間を経て市販化に至った。
キリンホールディングスは5月20日、食器型デバイス「エレキソルト スプーン」(1万9800円)の市販化を発表した。同商品はスプーンの先端から微弱な電流を流すことで、食品の塩味を約1.5倍に増強する機能を搭載している。「減塩食は薄味で物足りない」「減塩の大切さは分かるが続けにくい」といった声に着目し、約5年の開発期間を経て市販化に至った。
スプーンのサイズは約250(幅)×25(高さ)×38(奥行き)ミリメートルで、重さは約60g。電源には3Vリチウム電池(CR2)を使用する。
食事の際はスプーンの柄にあるスイッチで電源を入れ、4段階の中から好みの味(塩味)の強度を選択。味の強度は電源ボタンを複数回押すことで変更可能だ。
スプーンの柄と先端には、電極が組み込まれている。柄を手で持ち、食べ物をスプーンの先端にのせて口に運ぶことで電気が流れ、塩味が増したように感じるという。正しく使用できていると、ランプが白色に点灯する。
スプーンの口に運ぶ部分と柄は取り外しが可能。口にする部分は、通常の食器と同じように洗うことができる。なお、ペースメーカーといった装着型の医用電気機器を使用している人や歯を治療中の人などは使用できない。
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