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寝間着に「10年以上同じTシャツ」 ユニクロ、夏場の”無頓着さ”に着目(2/2 ページ)
寝間着にTシャツを着ている人のうち、3人に1人が「10年以上同じTシャツ」を着用――身に覚えのある人も多そうな無頓着さに、ユニクロがある提案をするようだ。
特設コーナーで訴求、リサイクル目線も
訴求にあたっては、POPやコーナーを店舗にて展開するほか、特設サイトの実験動画で速乾性をアピールする。また、不要となる古いTシャツについては、同社が展開するリユース・リサイクル事業「RE.UNIQLO」での回収を呼びかけることで、キャンペーンを強化していくという。
4月に「持続冷感敷きパッド」を発売したワークマンをはじめとして、夏の快眠グッズへの参入が各社で続く。電気料金の大幅な値上がりも見込まれる中、エアリズムは新たな需要を喚起できるか。
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