インタビュー
ワークマンの“ひんやりTシャツ”が人気、売れている理由は?:180万枚以上も売れた(1/5 ページ)
ワークマンが夏の新作アイテムとして発売した「高機能Tシャツ」シリーズが売れている。“冷感”や”消臭”といった機能性やデザインが異なる全6種類を展開している。同シリーズはどんな特徴があり、どんな点が支持されているのか。
ワークマンが夏向けの新作アイテムとして発売した「高機能Tシャツ」が売れている。機能やデザインが異なる全6種類を展開しており、いずれも低価格(780円〜)で販売している。
1982年に誕生したワークマンは、創業当時から作業現場で求められてきた高機能Tシャツを開発してきた。同カテゴリーの過去最高のヒット商品「放熱冷感半袖Tシャツ」(499円)は、そのコスパの良さが支持され、2021年6月の発売から180万枚以上を売り上げている。
近年は技術が発達してきて、汗を吸うたびに涼感がアップしたり、汗によるニオイを抑えたり、さまざまな悩みへのアプローチが可能になっているという。
ワークマンが展開する「高機能Tシャツ」シリーズはどんな特徴があり、どんな点が支持されているのか。同社の広報部 松重尚志氏に取材した。
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