ニュース
「エキュート大宮」8月にリニューアル 4ショップが埼玉初出店
JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーは、JR大宮駅のエキナカ商業施設「エキュート大宮」をリニューアルする。
JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニー(東京都渋谷区)は、運営するJR大宮駅のエキナカ商業施設「エキュート大宮」をリニューアルすると発表した。埼玉県初出店となる4ショップを含む7ショップが8月8日にオープンする。
エキュート大宮は2005年に誕生したエキナカ商業施設。「マーケットアベニュー」というコンセプトを掲げており、デイリー性の高い食物販から服飾雑貨まで、駅コンコースにショップが並んでいる。今回のリニューアルコンセプトは「よりみちマーケット」で、寄り道をするように何気なく、日常的に利用できる施設を目指している。
ノンカフェイン専門店「H&F BELX」を始め、カヌレの専門店「立町カヌレ OMIYA」、調味料や日用雑貨の専門店「茅乃舎」など、生活に密着した7ショップを新たに展開する。
営業時間は月〜土曜が午前10時〜午後9時、日曜・祝日が午前10時〜午後8時30分。
同社は「エキュート」や「グランスタ」などの商業施設を展開しており、エキナカニーズに幅広く応えるため、魅力あふれるエキナカ空間を目指している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
なぜ、すき家は“ディストピア容器”を提供するのか 「並盛430円」のスゴさが見えてきた
すき家が一部店舗で導入している容器が「ディストピア」のようだと、たたいている人がいる。だが1000円以下で食べられる牛丼チェーンに対して皮肉を言うことは、全てわれわれに特大ブーメランになって返ってきているのだ。どういうことかというと……。
丸亀製麺は“讃岐うどん”の看板を下ろしたほうがいい、これだけの理由
またまた炎上した。丸亀製麺が讃岐うどんの本場・丸亀市と全く関係がないことである。このネタは何度も繰り返しているが、運営元のトリドールホールディングスはどのように考えているのだろうか。筆者の窪田氏は「讃岐うどんの看板を下ろしたほうがいい」という。なぜなら……。
なぜマックで“客への反撃”が増えているのか いまだ続ける「スマイル0円」との関係
マクドナルドの店員が客にブチギレしている様子の一部始終がSNSで拡散され、話題となっている。1月には迷惑客への対応で英雄視されたマッククルーもいたが、なぜこのような事態になっているのだろうか。
「有名チェーン店」が店を出す駅、出さない駅を可視化してみた
駅のまわりにどんなカフェチェーンがあるのか。「路線図風に表したらわかりやすいかも」と思い、可視化してみました。





