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ファミマ、200円超え「高付加価値おにぎり」続々投入 物価高でも強気なワケ(1/2 ページ)

高まる「おにぎり需要」にファミマは――。

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 ファミリーマートは8月27日、和食レストラン「賛否両論」と洋食レストラン「上野精養軒」監修の「絶品おむすび」全4種類を発売する。おむすび専門店の増加やインバウンドによる需要の高まりを受け、高付加価値商品のラインアップを強化する狙い。


ファミマが「絶品おむすび」シリーズを発売(編集部撮影、以下同)

 第一弾として賛否両論監修の「ごちむすび 一本釣近海まぐろのツナ いぶりがっこ入り」(240円)、上野精養軒監修の「ごちむすび 銀鮭のムニエル風(タルタルソース)」(258円)を発売する。

 「ごちむすび 一本釣近海まぐろのツナ いぶりがっこ入り」は、一本釣りされたびんながまぐろのツナのチャンク(かたまり)を崩して使用した商品。マヨネーズを使用せず、チーズで滑らかさを出したという。


「ごちむすび 一本釣近海まぐろのツナ いぶりがっこ入り」(240円)

 「ごちむすび 銀鮭のムニエル風(タルタルソース)」は、香草やワイン濃縮調味液、にんにくなどで味付けした銀鮭の切り身を使用し、打ち粉をした後、ムニエル風に焼き上げた商品。


「ごちむすび 銀鮭のムニエル風(タルタルソース)」(258円)

 9月3日からは第二弾として「生姜ごはん ツナからし醤油」(158円)、「スモークサーモン ペッパーおむすび」(176円)を順次発売する。


「生姜ごはん ツナからし醤油」(158円)

「スモークサーモン ペッパーおむすび」(176円)

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