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小田急線町田駅が「くらげ駅」に 新江ノ島水族館が広告ジャック
新江ノ島水族館は、同水族館で人気のクラゲたちが小田急線町田駅コンコースを広告ジャックし、「くらげ駅」が出現すると発表した。
新江ノ島水族館(神奈川県藤沢市)は、同水族館で人気のクラゲたちが小田急線町田駅コンコースを広告ジャックし、「くらげ駅」が出現すると発表した。期間は9月9〜15日。
今回の試みは、7月に小田急線2編成の車両内をジャックした「くらげとれいん」に続く第2弾となる。ク(9)ラゲ月のク(9)ラゲの日からスタートする「くらげ駅」では、駅名標を模したポスターや、これまで新江ノ島水族館で展示してきたクラゲたちが駅名となった架空の「くらげ電鉄」路線図が登場する。
くらげ電鉄の各駅名には解説が記されている。オトヒメクラゲについては「乙姫は竜宮城に」、シンカイウリクラゲは「眠らぬ街のように輝きが強い」、ユウレイクラゲは「湯けむりが立ちのぼるよう」など。利用者が「ここはどこの駅かな?」と想像できるように工夫を施したという。
路線図には若返るクラゲ、光を反射しきらきらと輝くクラゲ、深海で岩にくっついて生活するクラゲなど、さまざまな性質をもつ6種を紹介。コンコース内の柱をジャックしている。
また、カフェ「FORESTY COFFEE」のガラス壁面にも、クラゲポスターに登場する6種のクラゲが描かれている。
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