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電通「ウェルネス1万人調査」 最も「使いたい」「使っている」ヘルステックは?(2/2 ページ)
電通のヘルスケア領域の事業戦略をサポートする専門組織「電通ヘルスケアチーム」は、全国20〜60代の男女計1万人を対象に「ウェルネス1万人調査」を実施した。結果は?
「サービス」に掛けている月額は?
一方、健康のための「サービス」に掛けている1カ月あたりの金額は948円(2023年は896円)だった。
日頃悩まされている「症状」について、原因は何だと思うか質問した。「頭痛」を見ると「ストレス(51.2%)」を上回り、「気圧の変化」(55.5%)が1位に。気圧の変化は、その他の全ての症状の原因として3位以内に挙がっている。
最後に、ウェルビーイングの言葉やその内容を知っているか尋ねた。「内容まで理解している」(7%)、「見聞きしたことがある程度(内容は分からない)」(24.2%)と、認知度は31.1%だった。2020年の20.8%と比べると10.3ポイント増えたものの、言葉の認知度は生活者の3割にとどまった。
調査は6月7〜10日、インターネットで実施。対象者は20〜60代の男女、回答者数は1万人。
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