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沖縄に「イオンスタイルてだこ浦西駅前」オープン、デジタルを活用したサービスを提供(2/3 ページ)
イオン琉球は9月27日、「イオンスタイルてだこ浦西駅前」をオープンする。施設の特徴は……。
売り場面積の半数を占める食品ゾーン
農産コーナーでは地場野菜、対面販売の鮮魚など生鮮商品を取りそろえる。 県内イオン初導入の食べごろ予測サービス「coro-eyeR」を導入し、アボカドやメロンなどの食べごろをセルフ測定できるようにした。また、花の専門店「ルポゼ・フルール」も出店する。
さらに常時25〜30種類の総菜を提供する「リワードキッチン」、焼き立てのピザを販売する「モルトデリツィオーザピッツァ」、日本を含む世界各国から約1500種類の食品を集めたセレクトショップ「カフェランテ」に加え、贈答用向けの銘店菓子を13ブランド取りそろえる。
店内のベーカリーでは、約50種類の焼きたてパンを提供。イオングループの「ミニストップ ソフトクリーム」も提供する。
また近隣に子育て世帯が多いことを踏まえ、ベビーフードやベビー用品、ノートなどのスクールアイテムも取りそろえる。その他にもZ世代に人気の韓国コスメを含むアジアンコスメ、近年注目が高まっているメンズコスメも多数ラインアップする。
食品フロアの中2階には、イートインスペースを設置。全76席(テーブル席52席、カウンター席24席)のスペースで、購入した弁当や焼きたてのパンなどを味わえるようにした。また、セルフ式のドリップコーヒーを完備し、ゆっくりとくつろげる設計とした。
専門店としてはミスタードーナツ、はなまるうどんなどの飲食店のほか、銀行、雑貨、ヘアカット、メガネ、医療施設など15の専門店が出店する。
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