ニュース
「イオンモール札幌苗穂」2階がリニューアル、フードコートの客席は1.7倍に
イオン北海道は、イオンモール札幌苗穂で2階ゾーンを中心とした専門店のリニューアルを行い、11月1日に全館グランドオープンする。
イオン北海道(札幌市)は、イオンモール札幌苗穂で2階ゾーンを中心とした専門店のリニューアルを行い、11月1日に全館オープンする。
イオンモール札幌苗穂は、2003年に札幌市東区にオープン。「あたらしいミライ。あたらしいナエボ。」をコンセプトに、9月27日にリニューアルした衣料品売場に引き続き、2階フードコートのリニューアルや専門店の新規出店などを行う。
今回のオープンに先駆けて、2月から一部店舗はすでに新規出店や改装をしており、4月には北海道最大規模の「3COINS+Plus」や駄菓子を中心におもちゃなどを扱う「たぬきの星」がオープン。11月1日からは十勝産小豆を使用したおはぎやおやき、北海道産のブレンド米を使用したおにぎりやお寿司などを提供する「サザエ」がオープンする。
11月1日からは、砂遊びやぬりえといった“昔からある遊び”にAR(拡張現実)などのデジタル技術を融合させた次世代型テーマパーク「リトルプラネット」や、北海道産木材のシラカバやタモなどを使用したすべり台やスロープを設けた無料の遊び場「もくいくひろば」が登場する。
フードコートもベビーカートが入りやすい作りに改装。大きな窓から日差しがそそぐキッズエリアは「えがおの森」としてリニューアルし、従来の1.7倍の客席数となる106席に再構築。全体的にナチュラルな素材や色合いを生かし、さまざまなシーンでゆったりと過ごせる空間とした。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
なぜ「ライス残し」で炎上したのか? 家系ラーメン店が抱える深いジレンマ
無料サービスで希望したライスを食べずに帰った客に対してラーメン店が投稿した内容が話題になっている。なぜ店側は、ここまで怒りをあらわにしたのだろうか。
丸亀製麺は“讃岐うどん”の看板を下ろしたほうがいい、これだけの理由
またまた炎上した。丸亀製麺が讃岐うどんの本場・丸亀市と全く関係がないことである。このネタは何度も繰り返しているが、運営元のトリドールホールディングスはどのように考えているのだろうか。筆者の窪田氏は「讃岐うどんの看板を下ろしたほうがいい」という。なぜなら……。
“閉店ドミノ”の「ドミノ・ピザ」が、さらに「苦戦」しそうなワケ
2023年に国内1000店舗を達成していた「ドミノ・ピザ」の閉店ドミノが話題になっている。好調から一転、なぜこのような事態になっているかというと……。
なぜ、すき家は“ディストピア容器”を提供するのか 「並盛430円」のスゴさが見えてきた
すき家が一部店舗で導入している容器が「ディストピア」のようだと、たたいている人がいる。だが1000円以下で食べられる牛丼チェーンに対して皮肉を言うことは、全てわれわれに特大ブーメランになって返ってきているのだ。どういうことかというと……。
バーガーキングがまたやらかした なぜマクドナルドを“イジる”のか
バーガーキングがまたやらからしている。広告を使って、マクドナルドをイジっているのだ。過去をさかのぼると、バーガーキングは絶対王者マックを何度もイジっているわけだが、なぜこのような行動をとるのか。海外に目を向けても同じようなことをしていて……。



