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イケア、関西エリアで期間限定の「フードトラック」 消費者との接点拡大狙う
イケア・ジャパン(千葉県船橋市)は11月18日、電気自動車(EV)によるフードトラック「スウェーデントラック」の営業を関西エリア(京都府、大阪府、兵庫県)で開始した。フードメニューを通じて、消費者との接点拡大を狙う。
イケア・ジャパン(千葉県船橋市)は11月18日、電気自動車(EV)によるフードトラック「スウェーデントラック」の営業を関西エリア(京都府、大阪府、兵庫県)で開始した。消費者との接点拡大が狙いだとしている。
スウェーデンスナックで販売するのは、イケアの店舗でも提供しているホットドッグセット(500円)やシナモンロール(100円)、植物由来の原料で肉を再現したプラントボールセット(740円)など。
手頃な価格のフードメニューを通じて、店舗以外の場所における消費者との接点を増やすことで、イケアをより身近に感じてもらう狙いだ。車両にはEV(電気自動車)を使用し、イケア店舗での充電の際も再生可能電力を使用するという。
12月29日までは、リニューアルオープンしたばかりの「IKEA京都」が出店している、イオンモールKYOTO(京都市)の入口で営業する。最新情報については同社の公式Webサイトで告知するとしている。
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