インタビュー
吉野家、「カレー」「唐揚げ」専門店を相次ぎオープン 目指すは3年で10店舗 本業とのシナジーは?(1/2 ページ)
吉野家は12月に新業態となる「カレー専門店 もう〜とりこ」「から揚げ専門店 でいから」を開業する。
吉野家は12月に新業態となる「カレー専門店 もう〜とりこ」と「から揚げ専門店 でいから」を開業する。新業態はいずれも吉野家の食材を一部活用し、牛丼屋とは異なるアプローチを図る。
「もう〜とりこ 浅草中央店」(東京都台東区)は12月1日にオープンする。
吉野家の牛丼の牛肉と玉ねぎを使った「ビーフカレー」「スパイシービーフカレー」「バタービーフカレー」の3種類のルーを展開。カレーを注文したお客には、フライドオニオン、食べるラー油、玉ねぎのアチャールなど6種類の副菜から2種類を無料で付ける。
ご飯の量は200グラムから最大1キロまで6種類から、からさは5段階から選べる。ごはんの量を1キロにした場合、カレーの総量は1.5キロになるという。ご飯の代わりにじゃがいもを使用した「じゃがごはんビーフカレー」も用意した。
インバウンド客の利用も意識し、店内にスーツケース置き場も設ける。
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