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360度くるくる回せる「焼き鳥器」が人気 開発のきっかけは、行きつけ店の閉店「串パ」文化を食卓に(3/3 ページ)

ガードナーが開発した、煙が出ない串焼き器「YAKITORiLL(ヤキトリル)」が「Makuake」で話題となっている。開発のきっかけや狙いを、開発者の椿拓巳さんに聞いた。

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体験ができる場も検討

 Makuakeで好調な結果を残したヤキトリル。今後は一般販売を予定しているが、展示会への出店や、スーパーなどで試食販売の機会も検討しているという。

 「無人でヤキトリルだけ置いて、モニターに手順を掲載する。ふらっと来た人が串焼きを体験できるような場をつくりたい。実際に使ってもらって、楽しさを体験してもらいたい」といった狙いがあるようだ。


開発者の椿拓巳さん。焼き鳥だけでなく串焼き文化を広めていきたいので、火力は最初から10段階搭載した

一度に6本焼ける

 コンセントにさせばすぐに使えて、片付けも含めて手軽にできるヤキトリル。10段階の火力を調整しながらどんなものが焼けるのか。反響次第で、串パ文化が広まるかもしれない。

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