「GINZA SIX」が新規13店舗をオープン、どう変わる？：開業8周年（1/2 ページ）

銀座の商業施設「GINZA SIX」が、1〜5月にかけてリニューアル。ブランドの世界観を体現する13店舗がオープンする。

[熊谷ショウコ，ITmedia]

　2025年4月に開業8周年を迎える「GINZA SIX」（東京都中央区）は、1〜5月にかけてリニューアルを実施する。2017年の開業時より掲げる「Life At Its Best 最高に満たされた暮らし」を追求し、今春は新たに旗艦店化を図るブランドや日本初出店、銀座エリア初出店など、ブランドの世界観を体現する13店舗がオープンする。

「GINZA SIX」（提供：ゲッティイメージズ）

　3階には、ラグジュアリーブランド「JIL SANDER（ジル サンダー）」が5月上旬に新規出店。オープン記念限定アイテムとして、ウィメンズのロゴパーカーとメンズのパンツを販売する。

「JIL SANDER（ジル サンダー）」（出典：プレスリリース、以下同）

　同フロアではそのほか、4月上旬にファッションブランド「KENZO（ケンゾー）」が拡大オープン、3月下旬にNYブランド「alexanderwang（アレキサンダーワン）」が移転オープン、4月下旬に英国のラグジュアリーブランド「McQueen（マックイーン）」がリニューアルオープンする。

「KENZO（ケンゾー）」

　4階には、セレクトショップ「ESTNATION（エストネーション）」の新業態1号店「ASSEMBLEESTNATION（アッセンブルエストネーション）」が4月中旬に新規オープン。5階には、王室御用達の称号を持つステーショナリー、レザーグッズブランド「SMYTHSON（スマイソン）」が2月13日に、メンズファッションブランド「SEVEN BY SEVEN（セブンバイセブン）」が4月16日にそれぞれ銀座エリアに初出店する。

「ASSEMBLEESTNATION（アッセンブルエストネーション）」イメージ