ニュース
ゴディバのパン屋「ゴディパン」、名古屋に2号店オープン 1号店は200人が行列も
ゴディバ ジャパン（東京都港区）は3月28日、「GODIVA Bakery ゴディパン 松坂屋名古屋店」（名古屋市）をオープンする。名古屋に特化したパンなど、約20種類をそろえる。
ゴディバ ジャパン（東京都港区）は3月28日、「GODIVA Bakery ゴディパン 松坂屋名古屋店」（名古屋市）をオープンする。「町のパン屋さん meets ゴディバ」をコンセプトに誕生した、ベーカリーブランドの2号店。名古屋に特化したパンなど、約20種類をそろえる。
ゴディバ ジャパンは、ギフト需要の高いゴディバのチョコレートを日常的に楽しんでもらうためのアイデアとして、チョコレートとも相性がいい「パン」に着目。日常使いのイメージを作るため、「ゴディパン」は既存のゴディバ店舗ではなく、コンセプトを体感しやすい別店舗として展開している。1号店は2023年8月に東京・有楽町に開業し、オープン時には200人以上が並ぶなど反響を呼んだ。
2号店となる「GODIVA Bakery ゴディパン 松坂屋名古屋店」は、ベーカリーキッチンとチョコレートのための低温ルームキッチンを設置。店内で作ったチョコレートやクリームで仕上げた商品を提供する。
メニューはチョコレートコロネ（453円）、クリームパン（378円）、カレーパン（453円）など1号店で好評の商品のほか、名古屋に特化したパンなど約20種類を用意する。営業時間は午前10時〜午後8時。今後の展開についてゴディバ ジャパンは「各地域のローカライズ商品を用意し、出店を目指していく」としている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
閉店前の完売が続く「ゴディパン」 半年がたっても人気が冷めないワケ
世界初のゴディバのベーカリーとして、2023年8月に有楽町にオープンした「ゴディパン 本店」。オープンから半年が経過しても、なお混雑が続き、閉店前に全商品が完売するという。なぜ、これほどの人気が続くのか。
なぜ1年で2万5000台を突破？ パン好きに選ばれた高級トースターの秘密
家電メーカーのツインバードが手がける「匠ブランジェトースター」の売れ行きが好調だ。価格は2万5800円。決しては安くはないのに、なぜ人気なのか。
「薄皮たまごパン」7カ月で1200万個の大ヒット ランチパックたまご味と消費シーンがどう違うのか？
山崎製パンの「薄皮たまごパン」が異例のヒットを記録している。2024年1月の発売から7カ月で1200万パックを販売し、圧倒的な存在感を示している。なぜこれほど売れているのか。
なぜ、「パン屋さん」みたいなセブンが増えているのか できたてのカレーパン、ドーナツ、メロンパンを強化する背景
セブン-イレブンが、パン屋さんで取り扱うような商品を強化している。店内調理をしている点も共通している。その背景とは？