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じわじわ拡大中の「〇〇ドンキ」 幹部候補生にとって“登竜門”とは?(1/3 ページ)
ドン・キホーテのカテゴリーに特化した店舗、通称“〇〇ドンキ”がじわじわ拡大している。カテゴリー特化型店舗を出店する背景について、佐藤大祐氏(新規業態開発本部 部責任者)に話を聞いた。
ドン・キホーテのカテゴリーに特化した店舗、通称“〇〇ドンキ”がじわじわ拡大している。カテゴリー特化型店舗を出店する背景について、佐藤大祐氏(新規業態開発本部 部責任者)に話を聞いた。
〇〇ドンキには、「お菓子ドンキ」「お酒ドンキ」「コスメドンキ」「HAPPYドンキ」「キラキラドンキ」といった種類がある。お菓子ドンキとお酒ドンキはその名の通り、世界各国のトレンドのお菓子やお酒、つまみなどをそろえている。コスメドンキは、トレンドである韓国コスメなど化粧品の他、フェイスパックなどのスキンケア商品を充実させている。
HAPPYドンキは売り場のカテゴリーに工夫を凝らしている。従来店舗の売り場は商品カテゴリーごとに分かれているが、HAPPYドンキはH(ヘルス)、A(アミューズメント)、P(プリティ)、P(ポジティブ)、Y(ヤミー、おいしい)というゾーンで区分。品ぞろえはお菓子や消耗品、雑貨など日用品に注力している。
キラキラドンキはメインターゲットをZ世代に設定。カラーコンタクト、コスメ、キャラクターグッズに加え、SNSで話題のアイテムや最新のトレンドグッズを強化している。
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