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じわじわ拡大中の「〇〇ドンキ」 幹部候補生にとって“登竜門”とは?(3/3 ページ)

ドン・キホーテのカテゴリーに特化した店舗、通称“〇〇ドンキ”がじわじわ拡大している。カテゴリー特化型店舗を出店する背景について、佐藤大祐氏(新規業態開発本部 部責任者)に話を聞いた。

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今後の出店ペースは?

 特化型店舗の売り上げは、アフターコロナで人流が回復したこと、特化型店舗自体の認知度が向上していることから、2024年は115%〜120%前後(2023年比)で推移すると見ている。また、特化型店舗の収益率は従来店舗に比べ高いことが多く、佐藤氏は「店のコンセプトや品ぞろえを訴求していることが、売り上げにつながっているのでは」と分析する。

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2027年度までは年2〜3店舗の出店を計画

 佐藤氏によると、特化型店舗は2027年度まで年2〜3店舗のペースで出店するという。特化型店舗から今後、将来のドン・キホーテの定番となる店舗や業態が誕生するかもしれない。

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