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キョロちゃんは“後付け”だった? チョコボールの記憶と歴史のズレ:ビジネスクイズ工房(2/2 ページ)
森永製菓の「チョコボール」は、1960年代に登場しました。キャラクターのキョロちゃんは、当時「架空の鳥」という設定でしたが、社内からはどのように評価されていたのでしょうか?
おもちゃのカンヅメの秘密
おもちゃのカンヅメは年に1〜2種類のペースで登場していて、最新の景品は56代目。以前は、その名のとおり「カンヅメの中におもちゃ」が入っていましたが、数年ほど前から「体験」をキーワードにしたモノが増えてきました。
というのも、景品の担当者は「時代の空気」「流行り」などを意識していて、昨年の「キョロガチャ缶」は、街中でカプセルトイ専門店が増えていることを受け、今年の「キョロクレーン缶」は、ゲームセンターでクレーンゲームが人気であることを受け、それぞれ企画を進めたそうです。
さて、57代目はどんなおもちゃが登場するのでしょうか。
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森永製菓のチョコボールが誕生したのは、1967年のこと。その後、おもちゃのカンヅメはずっと続いていますが、企画はどのように進めているのでしょうか?
チョコボールが、いまも売れ続けている理由
チョコボールといえば「おもちゃのカンヅメ」。子どものころに「あれが欲しくて、何個も買った。でも当たったことがない」という人も多いのでは。おもちゃのカンヅメの中に何が入っているのか。どのくらいの確率で当たるのか。森永製菓の担当者に話を聞いた。
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