2015年7月27日以前の記事
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神戸に1万人規模の多目的アリーナ誕生 スポーツ×音楽×デジタルを融合(2/2 ページ)

NTT都市開発は、「GLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ)」の竣工を発表した。施設の特徴は……。

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神戸の新たなランドマークに

 外観はV字の屋根形状のデザインを採用し、夜間のライトアップでは神戸の夜景に溶け込み、新たなランドマークとしての存在感を示す。

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夜間はライトアップする

 アリーナの内部はコの字型に座席を配置し、細長い建設敷地の形状におさめることで、どの座席からも見やすい設計にした。

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バスケットボール試合時イメージ
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アリーナ空間

 国内アリーナでは最大級となるLEDビジョンを常設するほか、昇降可能なセンターハングビジョン、全長183メートルのリボンビジョンを設置。音響設備には、NBAで使用されているトップブランドのスピーカーを採用した。各ビジョンが連動した迫力ある映像演出によって、観客の一体感を醸成する狙いだ。

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センターハングビジョン

 館内にはVIPフロアを設けるほか、オープンテラス付きの飲食店を複数併設。さらに、アリーナ南側に面した「TOTTEI PARK」とともに、日常的なにぎわいを生み出すという。

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神戸ストークスのホームロッカーイメージ

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