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「電気は自分でつくる」扇風機が登場 電気代高騰の“救世主”に?プロダクトInsights(2/2 ページ)

電気代高騰に対応したアピックスの自家発電コードレス扇風機。太陽光で発電し、屋内外で場所を選ばず使えるようにした。環境負荷軽減と利便性を両立した新しい生活家電として注目されている。

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扇風機以外の2機種も発売

 扇風機以外の2機種も同時に発売した。「ソーラーパワーファン」(1万6500円)は、背面にソーラーパネルを搭載し、太陽光による発電で駆動する充電式扇風機。IPX4(電気製品の防水性能を示す国際規格)相当の防水性能を備え、アウトドアや非常時など屋外環境でも活用可能だ。折りたたみ構造により持ち運びや収納性にも優れ、モバイル端末の充電にも対応するなど、多用途に対応する設計となっている。

 従来品にLEDライトを追加し、外観デザインもリニューアル。さらに、前ガードは工具不要で取り外せる仕様とし、手入れがしやすい形状に改良した。

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「ソーラーパワーファン」

 「充電式フォールディングサーキュレーター」(9680円)は、バッテリーを内蔵したコンパクト設計のサーキュレーター。ヘッド部分は回転収納が可能で、携帯性・保管性に優れる。電源確保が難しい場所や災害時には、同シリーズの「ソーラー充電器 AEC-10W」と組み合わせることで、電力供給源を問わず使用できる製品だ。

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「充電式フォールディングサーキュレーター」

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