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「新店舗立つくらいの金かけた」――ヤマダデンキ、池袋の旗艦店リニューアル ヨドバシ参入にらむ(2/2 ページ)

ヤマダデンキは旗艦店「LABI池袋本店」を全面リニューアルし、9月12日にオープンする。ヨドバシカメラが参入予定の池袋で、家電量販店の競争が一段と激化しそうだ。

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任天堂監修のコーナーも

 6階には、玩具やガチャガチャのコーナー「ヤマダカプセルターミナル」を展開し、約500台のカプセルトイを設置。「機動戦士ガンダム」関連のフィギュアやプラモデル、子どもが遊びながら商品を選べるブース、任天堂が監修した「Nintendo Switchコーナー」なども備える。


Nintendo Switchコーナー

 地下1階には、美容家電を試せる「パウダールーム」や、Z世代向けに韓国コスメやお菓子、キャラクターグッズなどを扱う売り場「ワイラボ」を設置。地下2階には、訪日客を意識した医薬品コーナーを展開する。


Z世代向け売り場「ワイラボ」

 池袋エリアは今後、ヨドバシカメラの出店により、家電量販店の競争が一段と激しくなる見込みだ。山田会長は「品ぞろえの良さ、接客力、最先端のサービスを仕掛けていきたい。一歩先を行く魅力で差別化を図る」と意気込んだ。

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