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価値の高いブランド1位は「Apple」、6位に入った日本ブランドは? ユニクロも躍進グローバルのブランド価値評価ランキング(2/2 ページ)

ブランディング会社が発表した「グローバル・ブランドランキングトップ100」によると、1位は「Apple」だった。6位にランクインした、日本ブランドは? 初ランクインとなったユニクロは何位?

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陰りが目立つブランドは? 業界内でも明暗分かれる

 業界内でも明暗が分かれたのが「自動車業界」だ。最高位の6位を獲得したのは「Toyota」だった。「Mercedes-Benz」(10位)と「BMW」(14位)はトップ20位内をキープしたものの、ブランド評価額は昨年から10〜15%下落。「Tesla」はEV競合の激化により35%下落して25位に後退し、「BYD」(90位)が初めてランキング入りした。


グローバルのブランド価値評価ランキング内で「Toyota」が日本ブランド1位に(画像:ゲッティイメージズより)

 成長を遂げている老舗自動車ブランドとしては、「Ferrari」(54位)が挙げられる。同社のブランド評価額は昨年比17%増と大きく成長しており、ファッション、アクセサリー、ライセンス事業への進出により、ラグジュアリーライフスタイルというブランドポジショニングの価値を高めている。


グローバルのブランド価値評価ランキングトップ100

 本ランキングは、ブランドが持つ価値をインターブランドの独自指標で金額に換算して作成した。

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