2015年7月27日以前の記事
検索
インタビュー

シウマイ弁当の名脇役「ひょうちゃん」、崎陽軒の知られざるキャラクター活用術(1/4 ページ)

崎陽軒の看板キャラクター「ひょうちゃん」の活躍の場が増えている。自社でのキャンペーンやグッズ展開だけでなく、多数のコラボ依頼が舞い込む人気ぶり。今年生誕70周年を迎えたひょうちゃんは、どんな成果を生んでいるのか。

Share
Tweet
LINE
Hatena
-

 1908年に初代横浜駅(現:桜木町駅)構内の売店として創業した崎陽軒。1955年に誕生した同社の看板キャラクター「ひょうちゃん」は、多数のコラボ依頼が舞い込む人気ぶりで、自社の認知向上や売上増に貢献している。


シウマイのしょうゆ入れに描かれたキャラクター「ひょうちゃん」(崎陽軒提供、以下同)

喜怒哀楽の表情が描かれ、全48種類の絵柄がある

 ひょうちゃんとは、同社で定番人気の「昔ながらのシウマイ」や「特製シウマイ」に使われている磁器製のしょうゆ入れに描かれたキャラクターだ。現在のひょうちゃんは3代目で、48種類の絵柄がある。喜怒哀楽の表情が特徴的だ。

 誕生から70周年を迎えたシウマイの“名脇役”、ひょうちゃんの活用事例と成果を広報・販売促進部の高井未希氏に聞いた。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

       | 次のページへ
ページトップに戻る