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ダイソー公式キャラ「だいぞう」誕生 社内での語尾に変化?  「ナニナニだぞう」現象3分インタビュー(3/3 ページ)

ダイソーの公式キャラ「だいぞう」が登場した。会社は創業53年目なのに、なぜこのタイミングでキャラを発表したのか。開発メンバーを取材したところ……。

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あの「だいぞう」の店に行こう

――「だいぞう」が登場してまだ数カ月ですが、現状の課題と今後の取り組みなどを教えてください。

岩橋: なにか仕掛けていきたいですね。「公式キャラをつくりました、以上です」といった一過性のものではないく、常に話題を提供し続けたいと考えています。SNSでは話題になりましたが、店頭に来られているお客さまの間でどこまで認知が広がっているのか。現状は「まだまだ」と受け止めているので、少しずつ広げていければなあと。

 では、どうやって認知度を広げていけばいいのか。店内のデジタルサイネージで紹介したり、POPで案内したり、新たなグッズを販売したり。ダイソーの店舗だけでなく、機会があれば他社とのコラボも面白いかもしれません。「あの『だいぞう』の店に行こう」と話題になるくらい、愛されるキャラクターにしていきたいですね。


だいぞうのLINEスタンプ(120円)

大創産業の公式アンバサダーを務めるタレントの髙木悠未さん(右)と、同社・グローバルデザイン課 課長の柳原樹さん(左)

【記者のメモ】

 ダイソーの公式キャラクター「だいぞう」は、まだ登場したばかりで設置店舗も限られる。SNSやグッズの反応からは少しずつ存在感が出てきており、これからどのように日常の中に馴染んでいくのか。歩みはまだ“子象”だが、これから少しずつ広がっていくかもしれない。

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