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なぜ同じ列車が2本? 寝台特急「あかつき」が残した“時刻表トリック”(2/2 ページ)

かつて京阪神と九州を結んだ寝台特急「ブルートレイン」。その元祖として知られた「あかつき」が誕生したのは60年前の昭和40年10月。その後に登場した「明星」「彗星」などとともに、夜を駆け抜けた青い客車はファンを魅了した。

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産経新聞
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 推理小説のネタにでもなるかなと思っていたら、実際にトラベルミステリーでおなじみの西村京太郎さんの作品で使われている。

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 多くの人に愛された「あかつき」。誕生60周年を記念して京都鉄道博物館では特別イベントを開催している。収蔵されている電気機関車EF58形150号機に異なるヘッドマーク(複製)を約1カ月ごとに掲出。「あかつき」はすでに終了しているが、12月29日までは「日本海」、来年1月27日までは「つるぎ」、2月24日まではシークレットとされている。(鮫島敬三)

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