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ワークマンの「電熱ヒーター内蔵ウエア」が好調 “繰り返し使える暖房”が支持拡大:プロダクトInsights(2/2 ページ)
電熱ヒーターを内蔵したワークマンのウエアが好調だ。電気代高騰の中、“繰り返し使える暖房”として注目が拡大。屋外だけでなく室内需要も取り込み、シリーズ累計は60万点を突破。2025年モデルは使い勝手を高めた4種を展開する。
最上位モデルはヒーターを4カ所に配置
アウターやジャケットの中に着やすい保温もできるインナーの「ヒーターベスト」(3900円)は、ベージュ、ネイビー、ブラック、レッド、ダークグリーンを展開する。
「ヒーターインナーベスト」(3900円)は、裏地に蓄熱グラフェンシートを使用し、保温性を向上。収納力を高めるとためポケットを6つ付けた。カラーはイエロー、モカ、ブラックの3色。
今季のシリーズ最上位モデルである「ウィンドコアクアッドヒーターフーデッドベスト」(4900円)は、ヒーター配置を2カ所から4カ所に増やし、吸湿発熱の綿を使用。ブラック、ホワイト、グリーン、パープルの4色を展開している。
Workman Colors、#ワークマン女子限定の商品として「ヒーターレディースベスト」(3500円)も展開している。上までファスナーを閉めても顔にあたりにくい仕様とし、冷えやすい腹や腰回りのフィット感を高め、より暖かくなるよう工夫した。カラーはアイボリー、ダークブラウン、ネイビー。
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