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「ヨーグルトにしょうゆ」はなぜ? 明治が“豆腐売り場”を選んだ理由(4/4 ページ)

明治が豆腐売り場向けに投入した「とうふ感覚ヨーグルト YOFU」。しょうゆや出汁をかけて食べる新発想で、夕食やおつまみといった新たな食シーンを開拓する。開発の背景や狙い、今後の展開を追った。

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2026年上期までの実績でエリア拡大も

 実数は非公開だが、発売当初は計画比140%程度と好調な滑り出しを見せ、その後11月度時点では同約100%で推移している。試食販売では、100個以上販売する店舗もあり、1人の客がまとめて購入するシーンも見られた。

 明治は「ヨーグルトに塩味や旨味と合わせる」という食べ方が消費者に受け入れられたと見ている。加えて、店頭施策やプロモーションを重点的に実施したことに加え、メディア露出で認知度を高められたことも、計画通りの売れ行きを維持できている要因と分析している。

 購入者からは「ヨーグルトに出汁しょうゆなどをかけて食べるのが新鮮でおいしい」「栄養バランスが良く健康的」といった声が寄せられている。

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全国展開の可能性も

 全国展開や販売エリアの拡大については、2026年上期までの販売実績を踏まえて検討する。販売実績や消費者の声、新しく生まれた食べ方や利用シーンといったフィードバックを集め、判断する考えだ。

 減少傾向が続く豆腐市場への参入という戦略が、ヨーグルト市場の新たな成長エンジンとなるか。

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