2015年7月27日以前の記事
検索
連載

業界トップのセブンが“なりふり構わぬ施策” 都内店舗で見かけた驚くべき光景とは(3/7 ページ)

安売りを行わなかったセブンが、複数回のセールを実施するなど、“なりふり構わぬ施策”を行っている。果たしてその意図は何なのか?

Share
Tweet
LINE
Hatena
-

セブンの変革がスタート

 セブンは2025年8月に「7-Elevenの変革」を発表しました。そこでは、経営理念やセブンの歴史、新たな経営陣の下で、どのような成長を描くのかが示されています。

 主な内容は、以下の通りです。

 1.国内では2030年までに約1000店舗を純増させる

 2.既存店5000店舗以上に設備投資を実施し、カウンター商品を強化して日販(1日当たりの売り上げ)の向上を図る

 3.北米ではレストラン併設店を1100店舗に拡大し、1300店舗を新規出店させ、同時にガソリン販売の効率化を進める

 4.国内海外ともに「セブンNOW」の拡大を進め、即配を浸透させていく

 5.2030年度に営業収益11兆3000億円、EBITDA 1兆3000億円を目指し、あわせて、以前クシュタール社が提案した2600円を上回る株価を実現する

 「クシュタール社の買収提案を断るだけの戦略を考えているため、安心してほしい」と、株主をはじめとしたステークホルダーへ宣言しているようにもみえます。


セブンの今後の方針(出典:セブン&アイHD資料)

 セブンはこの方針に基づき、抜本的変革プログラムを行い、国内外のセブンを徹底的に変革し始めているのです。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る